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フクシマ・ショック

日本の使用済み燃料の再処理も請け負ったイギリスのセラフィールドでは、1950年代から放射性の再処理廃液が流され続けているアイリッシュ海で再処理工場のストレステストを行うと決定。(朝日新聞2011/4/9)
韓国では、釜山市民から運転停止の仮処分申請があったばかりの古里原発が故障して緊急停止。(朝日新聞2011/4/12、13)
世界中で、自国の原発の安全性に疑問投げかける国民の声が上がり、どこの政府も火消しに躍起になっています。
中国や台湾では、長年機密扱いだった原発内部を一部公開して安全をアピールする異例の措置に踏み切り、アメリカでもニューヨーク郊外のインディアン・ポイント原子力発電所を筆頭に各地で原発閉鎖を求める市民の声が政治をも動かしそうな勢いだそうです。(産経新聞2011/3/24)
当事者たる日本も、事故の解決と後処理、住民への補償問題、リアルタイムの放射線モニタリング、夏に向けた電力確保、火力発電の緊急増強、自然エネルギー普及の補助金復活など、やるべき事は山積みです。

そんな中、福島第一原発を東電から分離させて公的資金という名の税金で清算事業会社を設立させる民主党案まで浮上しました。(時事通信2011/4/13)
先輩方が貪った利権欲しさに保身を図り、あまつさえ退職金を持ち逃げして、損害は国民の税金で補填しようなどという浅ましい行動を改めない東電上層部には反省の色が見られません。

政府・中央官庁もまた然りです。政治抗争などして遊んでいる場合ではありません。
現状を見据え、せめて役職に基づいた給料分の仕事はして下さい。特別なリーダーリップなど望みません。
「未曾有の危機」「想定外の災害」だからと、部署を乱立したり、大連立なとどいう大政翼賛会を画策したり、予算欲しさにチェック役たる野党の立場を放棄しようとする等、与野党共に本業を疎かにしないで戴きたいです。
それが「国難」に立ち向かう姿勢であり、「公僕」として国民への責任を果たす事だと思います。

そして国民たる私たちも「お上頼み」の思考停止から脱却し、日本の「自浄作用」となれるよう行動していきましょう。

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