※2022-1-19加筆
■国防に於ける兵役四箇条
①勝てる戦略
②まともな指揮官
③使える装備
④犠牲への対価
これらは兵役の義務を果たした国民の権利として厳守されるべきである。
…お粗末様でした。
イスラエルは男女例外無く徴兵制。ノルウェーとスウェーデンは訓練も宿舎も男女混合。
国民皆兵で有名なスイスを始め、フィンランドやデンマークなども十六歳から軍事訓練の研修があります。
建国以来、志願制で通しているのはオーストラリア、アイスランド、インドのみ。(※2021年時点)
非武装中立国で知られるコスタリカでさえ、有事の際には国民に兵役を課す事が可能な憲法があります。
これらの国々を「軍国主義だ!」「学徒兵か!」と批判する言説を聞いた事がありません。
国民国家における「国防の手段としての兵役とは?」を考える参考になれば幸いです。
そして、徴兵制がなくとも総力戦は繰り広げられると云う現実がそこにあります。
徴兵制が欧州で復活の動き、元陸将補に聞く日本での議論の是非|ダイヤモンド・オンライン/福田晃広:清談社
「国に貢献しなさい」中国軍人の妻が元留学生に指示か…JAXAサイバー攻撃事件|読売新聞 2021.04.21
暴かれた!中国のオーストラリア支配計画|デイリーBOOKウォッチ 2020.8.1
中国が豪政治の「乗っ取り」企図、保安機関元トップが警告|AFP通信 2019.11.22
自らの安全を自らの力によって守る意思を持たない場合、いかなる国家といえども、独立と平和を期待することはできない。
ニッコロ・マキャヴェッリ
天は自らを助くる者を助く。
サミュエル・スマイルズ
Heaven helps those who help themselves.