FC2ブログ

"健康で文化的な最低限度の生活"とは何だったのか

〔生存権及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務〕

第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2項 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

日本国憲法 | 衆議院公式 より



「自助・共助・公助。この国づくりを行なっていきたいと思います」
9月4日放送のNHK『ニュースウォッチ9』内において、政策の青写真を問われた菅義偉首相はこう言及しました。
ですが、一方でもっともらしい"公助"を隠蓑にして、個人の力量を超えた"自助"を国民に迫る人物が居ます。

竹中平蔵氏です。

月7万円の"ベーシックインカム"を"公的年金制度と生活保護の廃止"の理由に挙げる竹中氏は、政府のブレーンでありながら国に憲法違反を唆している自覚がないのでしょうか?

同氏は過去にも…

"同一労働・同一賃金"="正社員を無くしましょう"論
←違う!そうじゃない

"時間に縛られない働き方"="残業代はおかしい補助金"論
←いつから"割増賃金"を"補助金"だと錯覚していた?

"正規雇用は恵まれ過ぎ"="若者は貧しくなる自由をエンジョイしたらいい" 論
←ちょっと何言ってるかわからない…

…など、大喜利も真っ青の暴論を展開する事に定評のある政治活動家です。

かつて、製造業に派遣社員を送り込む規制緩和を推進し、非正規雇用を広げたのは自身が会長職にある人材派遣会社パソナの仕事を増やす為だったのでは?
アメリカと日本を頻繁に行き来しているのは、住民税を合法的(※地方税は1月1日時点で住民台帳に載っている人がその場所で払うので海外に居て台帳に記載が無ければ支払い義務が消滅してしまう)に脱税していたのでは?
ミサワホームを必要がないのに産業再生機構の支援を受けるよう仕向け、創業家の会長を追い出す内部工作に貢献した実兄を社長に据えたのではないか?
いずれの裁判でも、勝訴あるいは不起訴となっているとはいえ、黒い疑惑が絶えないのも同氏の一面です。

かような人物が、菅義偉首相と総務大臣時代からの"お友達"である事は、新政権における最大の懸念材料ではないでしょうか。


竹中平蔵の「ベーシックインカム」はなにが問題なのか。議論のテーブルに付くことの危険性 | ハーバービジネスオンライン 2020.9.30

竹中平蔵氏が提案する「月7万円」のベーシックインカム論がヤバすぎる
| 藤田孝典(ほっとプラス代表理事) 2020.9.24

#竹中平蔵は月7万円で暮らしてみろ | Twitter