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パニックは自己防衛本能だともいう

余震の中で続く、原発への放水活動。
被曝は勿論、海水が却って冷却ポンプや炉を(勿論、放水車も)傷めるかもしれないギリギリの作業だそうです。
これは事が済んだら「プロジェクトX」並みの出来事になりそうだと、チリ鉱山落盤事故の映画化を手ぐすね引いて待っていた無節操な映画関係者の如く思ってしまいました。
しかし、彼らを「地上の星」にしてはならない。
生きた人間のまま、帰ってきて欲しい。
彼らを待つ人のもとへ、彼らを必要としている場所へ。
出来る事なら何事もなかったかのように。

一人の国民として、非常に複雑な心境です。
有権者としての我が身の未熟さに、ひたすら溜息が出ます。
本当に政府は信用出来ません。
放射能が検出された水道水は飲んでも問題はないと言いつつ乳幼児のミルクには使うなとか、野菜や牛乳は健康被害はないとしつつ出荷停止・廃棄するとか、言う事が二転三転。
被曝予測を公表せずに研究者から批判を浴び、経済産業省は東京消防庁に放水を強行させようと処分をちらつかせて脅し(結果、大事な放水車が壊れたそうです)、保安院は原子力の専門知識もない天下りだらけ。
IAEAからの情報も助言もろくに開示しない(しても遅い)政府と東電の隠蔽体質こそが、無用の混乱を国民にもたらしている事に彼らは全く気付いていません。
今は二十一世紀です。
教育もそれなりに行き届き、個人で得られる情報もネットによって増えました。
「事実」を迅速に広く伝えれば、国民は自分の頭で考えて判断出来ます。自ずと然るべき行動を取る事が出来ます。
情報がないから、信用できないから、パニックは起こるのです。
無論、事実を受け止め切れない人や認めたくないと騒ぐ人もいるでしよう。人間、強い人ばかりではありません。
ですが、大多数の日本人が情報開示でパニックを起こすとしたら、とっくに被災地の秩序は乱れ、とっくに大規模停電に陥ってます。
エリートという方々はあまりにも庶民を見下しすぎです。

なので、海外の友人に伝えたい。
「震災後」に積み出された日本商品に関しては、是非ともきっちり検査してください。
そして是非、結果を公表してください。恐れも手心も無用です。
大事なのは、どこの国の人であろうと、商品を受け取る「消費者の安全」なのですから。
どんな商品であれ、誠心誠意をもって作っている人ならば、きっとそう言われる筈です。
消費者に不利益をもたらす安全を無視した粗悪品をそれとわかっていて売りつけるのは、組織の形態・規模に関わらず、悪徳業者と犯罪者だけです。
手塩にかけて作った物を廃棄しなければならない作り手の辛さは、察するに余りありますが…。

非常事態は人間と組織の価値を浮き彫りにします。
自分の役目をきちんと果たしているのは誰なのか。自分自身も含めて、よく見極めていきたいと思います。

二回もスクランブルでこんにちわ!?日本御一行様へシベリアからのご招待!?ロシアより愛をこめて!?
何という、おそロシア!∑(゚Д゚)
…いや、その、お見舞いに北方四島をいただけるというお話は願ってもないのですが、地震の巣をいただいても…。
融通して下さる天然ガスは、被災地の電力確保の為にありがたく使わせていただきます。はい。(^^;

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